より高度な研究活動を希望する方には、大学院への進学をお勧めします。皮膚科学教室に入室して頂き、慶應義塾大学での1年間の皮膚科研修を修了した方が、原則的に対象となります。
大学院でのプログラムは、個々人の個性を重視し、柔軟なプログラムを作成しますが、基本的に4年間の大学院期間のうち、2年間は臨床義務をフリーに基礎医学教室での研究生活を満喫し、残りの2年間は臨床、基礎を平行して修学し、皮膚科医としてのアイデンティティの高い研究生活を目指します。
詳細に関しては教室主任 天谷 雅行 にご相談下さい。
毎年2名前後の医局員が大学院に進学しています。
また平成22年からは、基礎医学と臨床医学の知識を得た学生が、早期に大学院博士課程に進学し、基礎研究を行って学位取得後に基礎医学者として進むことのできる基礎研究医養成プログラム(慶應MD-PhDコース)が設置されており、同プログラム生1名が当科に入局しております。
詳細に関しては教室主任 天谷 雅行 にご相談下さい。
平成30年4月入学:1名
平成29年4月入学:2名
平成28年4月入学:2名
平成27年4月入学:2名
平成26年4月入学:4名
平成25年4月入学:1名
平成24年4月入学:0名
平成23年4月入学:2名
平成22年4月入学:2名
平成21年4月入学:2名
医学博士号の取得後に、研究を目的とした長期の留学をしております。その他、臨床医としての短期交換留学を行っております。
毎年、海外学生の受け入れや、医師の交換留学プログラムを行っております。
外来・病棟診療・研究室の見学のほか、
各自とのディスカッションの時間を設け、交流を図っています。