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山上 淳

山上 淳

山上 淳 Jun Yamagami
慶應義塾大学医学部専任講師

略歴

1998年

慶應義塾大学医学部卒業

1998年

慶應義塾大学医学部皮膚科研修医

2000年

静岡市立清水病院皮膚科医員

2003年

慶應義塾大学医学部皮膚科助手

2005年

慶應義塾大学大学院博士課程(皮膚科学専攻)

2007年

ペンシルバニア大学皮膚科訪問研究員

2010年

慶應義塾大学医学部皮膚科 助教

2014年

慶應義塾大学医学部 専任講師(学部内)

2015年

慶應義塾大学医学部 専任講師

学会活動

日本皮膚科学会
日本研究皮膚科学会(評議員2012-)
日本免疫学会
日本褥瘡学会
日本医真菌学会
Society for Investigative Dermatology

専門

臨床領域・・・皮膚全般、自己免疫性水疱症、皮膚潰瘍、褥瘡
研究領域・・・自己免疫性水疱症

資格

皮膚科専門医

活動紹介

 医学部卒業後、慶應義塾大学病院での研修および静岡市立清水病院での勤務を通じて、皮膚科医として常に目の前の患者さんに誠意をもって診療にあたることの大切さを学んだ。大学に帰室した後、皮膚科臨床医としての研鑽を積む一方で、西川前教授・天谷教授の指導のもと大学院博士課程で天疱瘡の研究に従事した。在学中にペンシルバニア大学皮膚科John R. Stanley教授の研究室に留学し、モノクローナル抗体を用いた天疱瘡の自己反応性B細胞の解析を中心に研究に打ち込んだ。帰国後は、天谷教授とともに免疫病外来を担当して自己免疫性水疱症患者の診療を行うかたわら、なぜ天疱瘡を発症するのかという大きな疑問の解決、病気を起こす自己抗体のみを抑制する新しい治療法の開発、といったゴールに少しでも近づけるように研究を継続している。

 また褥瘡対策チームの一員として、形成外科医や皮膚・排泄ケア看護師などと連携して、病棟患者を中心に潰瘍の治療を行っている。

主な研究成果(代表的な論文)

  1. Yamagami J, Takahashi H, Ota T, Amagai M. Genetic characterization of human Dsg3-specific B cells isolated by flow cytometry from the peripheral blood of patients with pemphigus vulgaris. J Dermatol Sci 52: 98-107, 2008
  2. Yamagami J, Kacir S, Ishii K, Payne AS, Siegel DL, Stanley JR. Antibodies to the Desmoglein 1 precursor proprotein but not to the mature cell surface protein cloned from individuals without pemphigus. J Immunol 183: 5615-5621, 2009
  3. Yamagami J, Payne AS, Kacir S, Ishii K, Siegel DL, Stanley JR. Homologous regions of autoantibody heavy chain complementarity-determining region 3 (H-CDR3) in patients with pemphigus cause pathogenicity. J Clin Invest 120: 4111-4117, 2010
  4. Toumi A, Saleh MA, Yamagami J, Abida O, Kallel M, Masmoudi A, Makni S, Turki H, Hachiya T, Kuroda K, Stanley JR, Masmoudi H, Amagai M. Autoimmune reactivity against precursor form of desmoglein 1 in healthy Tunisians in the area of endemic pemphigus foliaceus. J Dermatol Sci. 70: 19-25, 2013